ハッピーマンデーの導入により、ゴールデンウィークという大型連休の中に埋没しつつある「端午の節句」。女の子の桃の節句が今なお「お祭り」としての意味を残しているのに対し、端午の節句は皮肉にも国民の祝日となっているがために、却って祭礼としての意義が忘れられつつあるようです。 男の子の健やかな成長を祈る端午の節句の復権のため、5月5日、京都のまちを鯉のぼりで飾ります。